07.パーマリンク設定について

サイトを作成すれば、記事を入れる前にパーマリンク設定をしてください。

記事更新などをした後で変更は絶対に辞めてください。

目次

パーマリンクとは

そもそもパーマリンクとは何か?

上記の黄色い枠の部分になります。

簡単にいえば、記事を区別するための専用のURLみたいなものです。

パーマリンクの初期設定

1.「設定」⇒「パーマリンク設定」⇒「カスタム構造」をクリックして下さい。

パーマリンク設定はカスタム構造が一番オススメです。

何故かというと、SEO的に一番効果が高いからです。

SEOを重視したい方向けです。

上記カスタム構造の部分に「/%postname%-%post_id%」を入力して下さい。

入力が終わったら変更を保存します。

パーマリンクの最適化

こちらの赤枠内は既に最適化してありますが、何もしないと実際に投稿したときに大変なことになります。

「%E6%A1%90%E8%B0%B7%E7%BE・・・」という意味不明なURLになるからです。

しかもやたらURLが長くなるので、ぱっと見かなり怪しく見えてしまいます。

そうなるとツイッターやFacebookなどで紹介してもらいにくくなったり、他のサイトからもリンクがもらいづらくなってしまいます。

SNSなどに書き込むと、スパム扱いを受ける可能性もあるので注意です。

こうなることを防ぐため、記事を書くごとにパーマリンクを最適化しないといけません。

僕のサイトは「/%postname%-%post_id%」にしたため、上記赤枠は「permalink」と入力しました。恐らくタイトルが長く表示されるので、英数字でキーワードをいれましょう。

例えば

WordPressパーマリンクの初期設定でURLを最適化する方法

がタイトルならパーマリンクを『permalink』にします。まさにこの記事のことですね。

「記事を書くたびに設定するのはめんどうだ!」

という方は「数字ベース」にするのがいいでしょう。

数字ベースはめんどくさがりな人や初心者にお勧めです。

パーマリンクを変えたくなったら?

パーマリンクの設定をし忘れて、記事をどんどん投稿した人もいると思います。

この記事を読んで、

「パーマリンクをカスタム構造にしたら、SEO的に良くなるから今すぐ変えよう!」

と思ったら、ちょっと待って下さい。

既に多くの投稿をしていたらパーマリンク設定を変えてはいけません。

例えば、最初に数字ベースにしたのなら、ずっと変えずに数字ベースのままにしておいて下さい。

何故かというと、URLが異なるのでうまく表示されなかったり、内部リンクがなくなったりします。

他のサイトから被リンクをもらっていた場合も、リンクが外れている可能性があります。

絶対に途中から変更するのはやめましょう。

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