記事のネタを決めてキーワード選定を終えたら、記事のタイトルを決めていきます。
今回は具体的な記事タイトルの付け方について解説していきます。
記事タイトルの付け方についての基礎知識
記事タイトルの付け方 実演動画
記事タイトルの付け方
キーワード選定・ライバルチェックのコンテンツで選んだキーワードを元に記事タイトルを付けていきます。
映画『メアリと魔女の花』についての記事を書くと決めてから
『メアリと魔女の花 パクリ』
『メアリと魔女の花 ジブリ』
『メアリと魔女の花 原作』
『メアリと魔女の花 あらすじ』
『メアリと魔女の花 声優』 『メアリと魔女の花 ネタバレ』
『メアリと魔女の花 魔女の宅急便』
など上記のようなキーワードを選定してきました。
そこからライバルチェックを行っていき、
『メアリと魔女の花 原作本 発売日』
というキーワードには全くライバルがいないことがわかりましたね。
今回はこのキーワードで上位表示されるように狙って記事タイトルを決めていきます。
タイトルを付けていく際に注意すべき項目がこちら
・句点、読点、スペース(空白)はタイトルに入れない ⇒『。』『、』『 』は使わない ・括弧はタイトルで基本的には使わない ⇒『』、「」は使わないが【】は場合によては使用する ・!や?などの記号は続けて使用しない ・狙っているキーワードは左寄せにする ・タイトルは1部構成または2部構成にする ⇒ 一部構成)○○○○○○! 二部構成)○○○?○○○? ・タイトルの文字数は28~33文字以内におさめる ⇒Yahoo!とGoogleの検索結果に表示される文字数が28~33文字程度のため ・同じキーワードは複数回タイトルに入れない ・キーワードの羅列のようなタイトルにはしない ⇒悪い例)メアリと魔女の花の原作本の発売日、あらすじ、ネタバレ、声優
これらを守った上で選定したキーワードをタイトルに入れていくと、
『メアリと魔女の花の原作本の発売日はいつ?あらすじとネタバレあり』(31文字)
などのようなタイトルを作ることができます。
狙っているキーワードが
『メアリと魔女の花⇒原作本⇒販売日⇒あらすじ⇒ネタバレ』
と左側から順番になるように意識しています。
(※タイトルが不自然にならないように多少は変化をつけることもあります)
また、タイトルを作ることができたら、自然な日本語として意味が通るかを確認するようにしましょう。
キーワードを意識しすぎるとキーワードを詰め込み過ぎて不自然なタイトルになってしまいがちです。
不自然なタイトルだとユーザーがクリックしなくなる可能性が出てきます。
なので声に出して読んでみた時に不自然なタイトルな気がした場合は、関連キーワードを減らしても良いので意味の通りタイトルにすることを優先しましょう!
記事タイトルを差別化する
まだ、ブログが弱い段階ではタイトル付けするときの基本形を守ってタイトルを付けていきます。
ブログが成長してくるとある程度ライバルがいるキーワードを狙っていくことになります。
ただ、ライバルブログが多いキーワードを狙うと、どうしても似たり寄ったりなタイトルが検索結果に並ぶことになってしまいます。
その際にはユーザーの目の止まりやすいように差別化を行うのが効果的です。
例えば、芸能人関係の記事を書くのであれば可愛い女優に対して『○○は可愛くない?』など敢えて否定することで興味を持たせることができます。
また視覚的に差別化する際に太括弧を使うこともあります。
例)【画像あり】、【初心者必見】、【ネタバレあり】など…
上記の例のように特定のユーザーに響くような文言をタイトルに入れて太括弧で強調することで他のライバルと差別化することができます。
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